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【カナダ発】片耳は凍傷!満身創痍のバーニー君、ついにおうちの子に

今月3日にお伝えしたねこねーさんちのお庭に現れた
「コハクちゃんもどき」なお猫さまは、その後、大雨が降った日を境に
玄関前での待ち伏せをしなくなりました。

もともと姿を現した当初から、健康状態は良好そうだったので、
ねこねーさんのほかにも餌やりさんがいるのかな?
それとも、どこかのおうちの愛猫ちゃんだったのでしょうか?

連日玄関先に現れていた時には、これはまたもや、ねこねーさんは
お猫さまたちによる謎の地下組織(?)、NNN(ねこねこネットワーク)に
目をつけられてしまったのでは?と思ってドキドキしていたのですが、
会えなくなると、なんだかちょっと寂しい気も。

が、しかし昨日、雨上がりの帰宅後、庭先に置いてあった庭木の剪定ゴミを
所定の場所に出しに行こうとしたら、見慣れぬ白黒にゃんこがゴミ袋の背後に
ササッと駆け込み、その後、あっという間に自宅のほうへ向かってダッシュ!
とりあえず、ゴミ出しを終わらせて、にゃんこの行方を追ったのですが、
すでに闇の中。

わが家の周辺は、普段まったく野良ねこをみかけないので、
これはやっぱりNNNのターゲットにされかけているのでは?と、
ふたたび、冷や汗がにじんだねこねーさんなのでした。

と、まぁ、そんなこともあって、個人的にお外暮らしのにゃんこのことが
妙に気になってしまっている今日この頃。

本日の「ねこねこNEWS」では、寒冷地として知られるカナダの冬を
何度も耐え抜いてきたホームレスにゃんこの家ねこ昇進劇をお届けします。

カナダ・モントリオールで野良ねこたちの保護を行なっている動物保護団体、
Chatons Orphelins Montréalは、半年ほど前に、健康状態が悪化している
1匹の野良ねこを保護しました。

「路地裏ねこのバーニー(Barney the alley cat)」と呼ばれるその子は、
推定年齢6歳の男の子。ニャンとも言えない個性的な風貌をした彼の片耳は、
凍傷に蝕まれておりました↓

Barneythealleycat1
Photo:Love Meow

おそらく猫一倍、我慢強い子なのでしょう。
大柄なので、ほかの子よりも体力もあったのかもしれません。
こんな状態で、よくぞ命をつなぎました。

地元住民からごはんだけはもらえていたようですが、誰も彼をおうちの子として
迎え入れることはせず、長くて厳しいカナダの冬を何度も乗り越え、
耳の形が崩れても生き抜いてきたバーニー君。しかし半年ほど前、
ついに心ある人が元気がない彼の様子を心配して、
保護団体に連れてきてくれたのです。

Barneythealleycat2
Photo:Love Meow

保護されてからの健康チェックでは、まだ去勢手術が行われていなかった
バーニー君の体に、オス猫たちとケンカをしてできたたくさんの傷跡が
確認されました。さらにFIV(猫エイズ)は陽性。
モフ毛にはオシッコの匂いがこびりつき、おめめの状態も良くありませんでした。

Barneythealleycat3
Photo:Love Meow

鼻が詰まっていたため呼吸するのも難しく、
片耳は凍傷でただれ、耳ダニもいました。

これだけの満身創痍のボロボロ状態でありながら、保護当時、
バーニー君が望んだことは、人間に寄り添ってお耳をカキカキしてもらうこと。

「この大きなテディベアみたいな子は、私たちに甘えるために
まっすぐに近寄ってきたんです。頬骨も張ってるし、筋肉質だし、
おそらくこの付近のボス猫だったんじゃないかな」というのは、
保護したスタッフさんのコメント。

Barneythealleycat4
Photo:Love Meow

保護された後のバーニー君は、まずは病と闘うための治療を最優先。
2カ月を経て元気を回復してきたところで、去勢手術を行いました。
健康状態が回復してからも、少々のいびきとまぶたに傷がある片目の涙目は
治りませんが、それでも保護当時と比べたら、見違えるほど健康になりました。

最初は物陰に隠れて保護施設のスタッフを観察していたバーニー君ですが、
治療を受ける間にスタッフさんたちの愛情にふれ、徐々に心を開いていったようです。

抱っこされることも大好きになったバーニー君には、
すぐに里親さんが見つかりました。人間に対して臆病だった野良ねこは、
玄関先で飼い主さんをお迎えする動くテディベアとしてのお役目を得た
愛されにゃんこに変身したのです。

Barneythealleycat5
Photo:Love Meow

保護されてから半年後、ついにバーニー君は家ねこデビューを果たしました。

Barneythealleycat6
Photo:Love Meow

ニャーニャーとおしゃべりすることが好きなバーニー君は、
里親さんの後をついてまわるデレデレにゃんこに変貌したようです。

もう今年の冬は、厳しい寒さに震える心配もありません。
あったかいお家の中×飼い主さんの愛情の相乗効果で、
夢のようなぬくぬくライフを送れることでしょう。

1匹でも多くの野良ねこちゃんが、
バーニー君のようにしあわせをつかめるといいなぁ。

ねこねーさんちのお庭に出没しているにゃんこたちは、大丈夫なんでしょうかねぇ。
在宅時間が少なくて、頼りにならないかもしれませんが、
困った時にはSOSを出してくださいよー!
NNNに依頼されなくても、なんとかサポートしますから。


関連記事はこちら↓
Love Meow(6月6日):Cat Who Lived Most of His Life as Stray, Finally Has His Dream Come True

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