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NYで開催! 「お江戸猫めぐり」展

日本在住の方にお知らせするのもなんですが…

本日から米ニューヨークにあるジャパン・ソサエティー・ギャラリーにて
にゃんこをテーマにした浮世絵を大公開する展覧会
「Life of Cats:Selections from the Hiraki Ukiyo-e Collection
(邦題:お江戸猫めぐり:平木浮世絵コレクションを中心に)」が開催されます。

今となっては、世界中に飛び火した「ねこカフェ」ブームの火付け役として
ある意味、「にゃんこ天国」として知られている日本ですが、
日本人は、昔からねこ好きだった、しかも、かなりマニアックなねこ好きだった…
ということまで、ご存知の海外の方は少ないのでは。

この展覧会は、すでに開催前から海外サイトで広く取り上げられておりまして、
画像付きでバッチリ紹介されています。会場に訪れることができない
日本のみなさまも、その雰囲気をご堪能いただきたいと思い、
「ねこねこNEWS」でもブログネタに採用することにいたしました♪

といっても、展示作品のうちのいくつかは、すでに過去記事で
ご紹介済みだったりします。3年前の話になりますが…
歌川国芳展と「にゃんとも猫だらけ」展をリポートをした記事、
覚えている方、いらっしゃいますか?

過去記事はこちら↓
2012年1月6日:歌川国芳展・浮世絵にゃんこ鑑賞
2012年2月17日:再び・にゃんとも猫だらけ

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歌川国芳(1978~1861年)、『其のまま地口 猫飼好五十三疋』(1848年)
出典:ハフィントンポスト

上記のにゃんこ53匹の作品からも類い稀なねこ好き加減がわかる
浮世絵界の奇才・歌川国芳の作品はもちろん、今回のNYの展覧会には、
東京の平木浮世絵美術館所蔵のコレクションの中から、お猫さま関連の作品を厳選。

残念ながら、平木浮世絵美術館は閉館してしまったのですが
気になってHPをのぞいた見たところ、どうやらこのNYの展覧会は、
ねこねーさんが過去記事でリポートした「にゃんとも猫だらけ」展を
ベースにしているようです。

日本語版のハフィントンポストの記事によると、
「ジャパン・ソサエティ・ギャラリーのディレクター手塚美和子氏らが厳選した作品は5つのテーマで分けられている」とのことなので、「にゃんとも猫だらけ」展の内容を
NY用に構成し直した感じなのでしょうか。

5つのテーマは、「猫と人」、「人になった猫」、「猫 vs 人」、「変身した猫」、
そして「猫と遊び」。ハフィントンポストの記事から、いくつか画像をお借りすると…

「ザ・浮世絵」的な風情のこちらの作品にも、画面中央下に
おいらん姉さまのペットのにゃんこが描かれており…↓

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歌川国貞『偐紫田舎源氏 柏木』(1848~1854年)
出典:ハフィントンポスト

ねこねーさんもポストカードを持っている広重の有名な1枚、
遊女屋の格子窓から、お外を眺めてまったりしているにゃんこの図↓

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歌川広重『名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣』
出典:ハフィントンポスト

歌舞伎俳優が、猫面役者として描かれているこんな作品や…↓

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歌川(落合)芳幾(よしいく)(1833~1904)『与ハなさけ浮名の横ぐし』
出典:ハフィントンポスト

日本髪のおねえさまに負けず劣らず、お猫さまがうるわしい
月岡芳年の美人画↓

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月岡芳年『風俗三十二相 うるささう 寛政年間處女之風俗』(1888年)
出典:ハフィントンポスト

いなせな色男しか描かれていない…と思いきや、
着物の柄がにゃんこだった国貞の作品↓

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歌川国貞『三代目尾上菊五郎のかやのやかん平』(1833)
出典:ハフィントンポスト

「着せ替え人形」のにゃんこ+着物バージョン↓

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歌川芳藤 『しん板猫のいしようつけ』
出典:ハフィントンポスト

小判のかわりにアジの開きが降っている、ねこバージョンの歌舞伎パロディ↓

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歌川国芳『流行猫の戯 梅が枝無間の真似』
出典:ハフィントンポスト

今回の展覧会は、かなり気合いが入っているのか、
こんな動画までアップされておりました↓



す、すごい…浮世絵にゃんこたちが動いているっ!

動画は、さらにもう1本。こちらは、かつお節の綱渡り??↓



と、まぁ、ざっと見ただけでも、かなりの充実ぶりなのです♪
ニューヨークの会場まで行けなくても、せめて図録がほしいぞっ!と
思ってしまうわけですが、ギャラリーのHPをチェックしてみたところ、
あ…♪ありますね、図録。80ページ、フルカラーで1冊20ドルです。

詳細はギャラリーのHPヘ↓
Japan SocietyLife of Cats: Selections from the Hiraki Ukiyo-e Collection

すでに、ねこねーさんは「にゃんとも猫だらけ」展の図録は持っているのですが、
念のため、今回のNY展の図録が日本から通販可能か、試してみたところ、
Amazon経由で購入できそうな気配なのですが、やはり日本の住所だと
発送先の指定でエラーが発生。。海外発送はなしなのかな?

日本からお取り寄せすると、郵送料も高そうですからね、どうしても欲しい場合は、
NYに旅行に行く人を探して、買ってきてもらうのがいいのかも。

入場料は、一般が12ドル、会員・学生・シニアが10ドルなのですが、
16歳以下は無料なので、アメリカのヤングな方々にも是非みていただきたいなぁ。
今日から6月7日(日)まで開催されるので、できるだけ多くの人たちに
日本の浮世絵の素晴らしさと日本人のねこ好きについて知ってもらいたいですね。

で、できれば、米国開催が終わった後は、世界各地へ巡回。
そして、ふたたび日本でも開催してほしい!すでに「にゃんとも猫だらけ」展に
行ったことがある人も、きっとリピート間違いなしですよー!

関連記事はこちら↓
The Huffington Post(2月26日):Centuries Before Memes, There Were The LOLCats Of Japanese Woodprints
ハフィントンポスト(3月10日):江戸時代から日本は「にゃんとも猫だらけ」だった(浮世絵)
Bi-Daily Sun New York(3月3日):平木浮世絵コレクションを中心に 「お江戸猫めぐり」


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