ねこねこNEWS

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【追悼】ありがとう、水木しげる先生 『猫楠』 etc.

今日は朝から人身事故で、いつもの通勤電車が大遅延っ!
1時間40分の遅れってどういうこと??と、12月の初日から
ぐったり疲れてしまったねこねーさんなのでした。

ですが、ですが、今日はへたばってもいられません。
今回のブログは気合いを入れて書かなければっ!

昨日の夜はそのために、平日にもかかわらず、
わざわざダイニングルームで撮影大会を開催したのですから。
ね、ビビ子さん?

vivian1_120115

わが家のビボーの乙女、ビビ子さんにもモデル協力をお願いしたお写真は…
ねこねーさんが所蔵している水木しげるさんの本たちです。
今日はどうしても、昨日亡くなられた水木さんの追悼特集にしたかったのですよ!

水木さん関連のねこネタは、「ねこねこNEWS」でも過去に1度だけ
取り上げたことがあるのですが、ビビ子さん、覚えてる?

vivian2_120115

お、素晴らしいっ!
そうです、その小さな文庫本『水木サンの猫』ついては、ずいぶん昔、
3年半前に妖怪関連のネタとして取り上げたことがありました。

過去記事はこちら→2012年6月1月:妖怪・猫又にゃんこ、出たぁ〜!

そして本日新たにご紹介したいのが、その文庫本の背後にある2冊↓

nekogusu1_120115

おそらく、この『水木サンの猫』の本を購入した直後だと思うのですが、
水木さん関連の本のことが気になってヤフオクで入手したのが、
この上・下巻の2冊組の派手な本『猫楠』です。

現在は角川文庫ソフィアから文庫本として発売されているようですが、
ねこねーさんが購入したのは、講談社から出版されたハードカバーの初版本。
角川文庫ソフィアのほうの表紙も、これはこれでいい感じです↓





     猫楠―南方熊楠の生涯
     (角川文庫ソフィア)


     水木 しげる(著)

     角川書店 (1996/10)
    [文庫]



(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)

『猫楠』は、奇人変人として知られる博物学者にして粘菌研究の第一人者、
南方熊楠の生きざまを描いた伝記マンガ。なのですが、狂言回し的に
熊楠の飼い猫が登場するので、熊楠ファンはもちろん、ねこ好きさんにも
オススメの1冊なのです。

ねこねーさんはネタ切れした時にでもご紹介しようと思って、
『猫楠』ネタは長らくとっておいたのですが…まさか、水木さんの追悼で
ご紹介することになってしまうとは…複雑な想いです。。

と、ねこねーさんが撮影途中にしんみりしていたら、
なにやらテーブルの上には険悪なムードが漂っておりました↓

vivitoto_120115

あらま!トトちん、いつのまにやって来たんですか?
ビビ子さんも、そんなふうに睨まないのっ!せっかくのビボーが台無しですよ。
水木さん本もいっぱいあることだし、あんまり怒ると、
化け猫にでもなってしまいますからね。

改めて、本のほうのご紹介を続けると、中身はいつもの水木ワールド全開で
文字量多めです。登場するにゃんこたちも、妙にすっとぼけた表情で、
カワイイというよりも、人面猫めいて妖怪っぽい感じなのかな?↓

nekogusu2_120115

裏表紙のにゃんこが、これまたいい感じなのですよ♪
こういうところは、ハードカバーならではですね。
やっぱり本は電子書籍じゃなくて、表紙も裏表紙も見返しもある本がいいなぁ。

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少々ウロ覚えですが…『猫楠』を購入したついでのヤフオク検索で
ヒットしたんだったかな?昔なつかしの『小学館入門百科シリーズ』の
水木さん本も同時期にオークションで購入しました。
別にこれは、まったくにゃんこと関係ないのですが、
単純にねこねーさんの趣味です(笑)↓

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小学生の時に友達の家で初めて目にした水木さんの妖怪本
(おそらく『小学館入門百科シリーズ』の1冊)のインパクトが絶大で、
今でもその時の自分の様子が原風景的に目に浮かぶくらいなのですが、
ああいう衝撃は、一生のうちで何度も味わえないんだろうなぁ…と
いい加減長々と生きてしまった今現在においても思うわけです。

ねこねーさんと同世代の方なら、水木さんの本をとおして
同じような体験をされた方は多いんじゃないかなぁ。
アニメの「ゲゲゲの鬼太郎」だけなんて、もったいない!
ぜひマンガ作品、特に妖怪解説ものも読んでいただきたい。

せっかくなので、手元の『小学館入門百科シリーズ』の中に
ねこネタがないか探してみたところ…あ、ありましたよ!
さすが、お猫さま!妖怪の世界もちゃんとテリトリーなんですね。

こちらは『妖怪入門 世界編』に載っていた
「グルマルキン」というヨーロッパの魔猫です↓

youkainyuumon2_120115

化け猫のイメージは日本的だと思っていましたが、ハロウィーンに登場するのも
黒猫ちゃんですからね。お猫さまは、万国共通で魔界に通じているんだなぁ。

と思っていたら…あ、コラコラ!トトちん、何やってるの?↓

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まったく、もうー!いくら食いしん坊だからといって、
妖怪さんまで食べようとしないでくださいよー!

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妖怪さんたちは食べられません。
逆にトトちんのほうが食べられちゃいますよー!
トトちんみたいにまるまる太った巨猫ちゃんなんて、
余計にターゲットになりやすいんだから、気をつけてくださいよ。

日本のねこオバケの「化け猫」についても、
『妖怪100物語』の中に載っていたのですが、残念ながら、
にゃんこらしきイラストではなく、こんな具合に化け物の腕が
大きくフィーチャーされたイラストでした↓

youkai100monogatari_120115

うーん、できれば行灯の油をなめている系の化け猫イラストがほしかったなぁ。
というわけで、代わりといってはなんですが、妖しいまでに美しい
ビビ子さんのビボーでもご堪能ください(笑)↓

vivian3_120115

にゃんこ妖怪といえば、「猫又」も思い浮かびますが、「猫又」については
『妖怪クイズ百科じてん』の中に見つけることができました↓

youkaiquiz_120115

すごい!4冊中3冊に、にゃんこ妖怪を探し当てることができるなんて♪
やっぱり、ねこねーさんは、猫神さまに愛されているんだなぁ!
なーんて、思ってみたりして(笑)

残りの1冊は『鬼太郎の天国・地獄入門』なのですが、さすがにこの中には
お猫さまの妖怪は登場しません。でもまさに今、水木さんが
天国への旅の途中だと考えると、なかなか興味深い1冊です↓

tengokujigoku1_120115


この本には、巻頭カラーで「死人列車(しびとれっしゃ)」というタイトルの
マンガが掲載されています。

教室で死んでしまった花子さんを生き返らせるために、
あの世行きのきっぷを手に入れた鬼太郎が乗り込むのが、
このおどろおどろしい特別な列車なのです↓

tengokujigoku2_120115

死んだ人たちを乗せるのが下り列車で、生まれ変わる人を乗せるのが上り列車。
そして、この列車に乗ってふたたびこの世へ生まれ変わってきた赤ん坊は、
再生リングという指輪をにぎって生まれてくる…というお話です。

toto3_120115

えー、トトちん、妖怪さんに会いたいの?
でも死人列車なんかに乗ったらダメですよ。
妖怪さんに会えるどころか、虹の橋の向こうまで連れて行かれちゃって、
こっちの世界に帰って来れなくなってしまいますからね。

上り列車のきっぷを手に入れてこの世に帰ってこれたとしても、
トトちんはまだおうちの子になったばかりだから、生まれ変わるのは早すぎます!
まだまだあと20年は、列車に乗るのはお預けですよ!

昨日、この世を旅立った水木しげるさんも、この列車に乗っているのでしょうか?
うーん、でも水木さんは、やっぱり天国でも地獄でもない、
妖怪の世界へ旅立って行かれたような気がしてなりません。
今頃、墓場で歓迎会をかねた運動会にでも参加されているのでしょう。

水木さん、ねこねーさんの幼少期から今に至るまで、
魅惑に満ちた妖怪ワールドへの誘いをありがとうございました。
そして、これからも作品を通して、ときどき妖しげな世界へと
離脱させていただこうと思います。

心からご冥福をお祈りいたします。


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